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中国の城まとめ

中国史には、都を守る城壁や国境を分かつ長城、要衝を扼する関所など、数多くの「城」が登場します。 ここでは、このサイトの年表に登場する城郭・関所を、由来となった時代とあわせて紹介します。

実際の海岸線をもとにした中国の位置関係図です。朱色の番号は下の一覧の城、白丸は主要都市の目安です。

北京西安内モンゴル自治区新疆・シルクロードチベット台湾海南島上海広州香港成都ラサウルムチフフホト12345678
城子崖遺跡1
城子崖じょうしがい遺跡新石器文化
山東省章丘県

山東省章丘しょうきゅうにある竜山りゅうざん文化の代表的遺跡。文化名の由来となった遺跡で、版築による城壁跡が発見され初期の都市的集落の姿を伝える。

Wikimedia Commons(CC BY-SA)
鄭州商城遺跡2
鄭州商城ていしゅうしょうじょう遺跡殷(商)
河南省鄭州市

鄭州ていしゅう市にある殷代前期の大規模城址。初期の商(殷)の都のひとつに比定する説が有力で、版築の城壁跡などが発見されている。

Wikimedia Commons(CC BY-SA)
斉国故城遺跡3
斉せい国故城遺跡春秋
山東省淄博市臨淄区

山東省淄博しはく市臨淄りんし区にある斉国の都城跡。大規模な城壁や殉馬坑などの遺構が発見され、春秋戦国期の斉の繁栄を伝える遺跡として知られる。

写真: Rolfmueller / Wikimedia Commons(CC BY-SA)
万里の長城4
万里の長城秦
北京市(八達嶺)ほか

秦代の版は現存部分が少ないが、後代の明代に大規模改修された部分が現在最もよく知られる姿として残る。

写真: Cccefalon / Wikimedia Commons, CC BY-SA 3.0
六5
六朝りくちょう建康城遺跡南北朝
江蘇省南京市

東晋とうしん・南朝なんちょうの都であった建康けんこう(現・南京)の宮城跡。現在の南京市街地の地下から発掘調査によって基壇や道路の遺構が確認されている。

紫禁城(故宮)6
紫禁城しきんじょう(故宮)明
北京市

明・清両王朝の皇居として使われた宮殿群。現在は故宮博物院として多数の文物を収蔵・公開している。

Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0
土7
土木堡どぼくほ遺跡明
河北省懐来県

河北省懐来県にある古戦場跡。皇帝英宗えいそうがオイラト軍に捕らえられた「土木の変どぼくのへん」の現場として知られる。

山海関8
山海関さんかいかん清
河北省秦皇島市

万里の長城の東端に位置する要衝の関門。呉三桂ごさんけいが清軍を招き入れ、清の中国支配の端緒となった地として知られる。

写真: PQ77wd / Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0

歴代王朝の都の移り変わりや、中国の世界遺産も別ページで紹介しています。