今
中華人民共和国 / 1949 – 現在
1949王朝

中華人民共和国の建国

1949年10月1日、北京の天安門てんあんもん楼上に立った毛沢東もうたくとうは「中華人民共和国中央人民政府成立」を高らかに宣言し、長期にわたった国共内戦は共産党の勝利という形でひとまずの決着を見た。この日、天安門広場には推定30万人ともいわれる群衆が集まり、祝賀のパレードや花火が行われたと伝えられる。新政権はソ連を範とする社会主義建設路線を採用し、都市部での工商業の国有化や農村部での土地改革(地主から農民への土地再分配)を急速に進めていった。以後、天安門とその前に広がる天安門広場は、国慶節の軍事パレードをはじめとする国家的な政治儀礼が執り行われる象徴的な空間として、現在に至るまで中国の政治体制における中心的な役割を担い続けている。

関連する建造物・国宝・人物
※ 画像はWikimedia Commonsのパブリックドメイン/CCライセンス素材を使用しています(各画像下にクレジット表記)
建造物・遺跡
天安門
天安門てんあんもん
北京中心部にある城門。建国宣言が行われた場所として、現在も中国の象徴的建造物となっている。
写真: Gerd Eichmann / Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0
人民英雄紀念碑
人民英雄紀念碑じんみんえいゆうきねんひ
天安門てんあんもん広場中央に建つ記念碑。近代中国の革命で犠牲となった人々を追悼するために建立された。
写真: Saad Akhtar / Wikimedia Commons, CC BY 2.0
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