前
206 BC – 8 AD

前漢の人物一覧

始皇帝の帝国が崩れ去った後、天下を制したのは貴族ではなく、一介の農民出身の男・劉邦であった。武帝の代には版図を西域まで広げ、シルクロードが開かれ、儒教が国家の思想として定められる——四百年におよぶ「漢」の名は、こうして中国そのものの代名詞となった。

劉邦
農民出身から身を起こし、秦滅亡後の楚漢戦争を制して漢王朝を開いた初代皇帝(高祖)。
Wikimedia Commons(パブリックドメイン)
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呂
呂后りょこう(呂雉りょち)
漢の高祖劉邦りゅうほうの皇后。夫の死後、恵帝けいていを擁して実権を握り一族を要職に就けたが、死後に一族は粛清された。
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武帝(劉徹)
前漢第7代皇帝。積極的な対外拡張と儒教の国教化を進め、前漢の最盛期を築いた。在位54年に及ぶ。
『聖君賢臣全身像冊』 / Wikimedia Commons(パブリックドメイン)
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張騫
張騫ちょうけん
前漢の外交官・探検家。大月氏だいげっしへの使者として西域に赴き、その報告が後のシルクロード交易路開拓の端緒となった。
写真: John Hill(陝西歴史博物館) / Wikimedia Commons(CC BY-SA)
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董仲舒
董仲舒とうちゅうじょ
前漢の儒学者。儒学を国家の正統思想とするよう武帝ぶていに献策し、以後の中国における儒教国家体制の理論的基盤を築いた。
石刻画: 孔継尧(清代蘇州) / Wikimedia Commons(パブリックドメイン)
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