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五胡十六国・東晋の人物一覧(五胡十六国時代)

北方の騎馬民族が次々と中原になだれ込み、華北には十を超える王朝が興っては消えていく——「五胡十六国」の大動乱である。漢民族の朝廷は江南へ逃れ、東晋として命脈を保つが、南北分裂の時代はここから二百年以上続くことになる。

王導
王導おうどう
東晋とうしん建国を支えた琅邪ろうや王氏出身の政治家。「王与馬、共天下」と称されるほどの権勢を誇り、江南に移った北来の貴族層をまとめ亡命政権を安定させた。
『古聖賢像伝略』顧沅編(清代) / Wikimedia Commons(パブリックドメイン)
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苻堅
苻堅ふけん
氐族ていぞく出身の前秦ぜんしんの君主。名宰相王猛おうもうの補佐を得て一時は華北のほぼ全域を統一したが、東晋とうしんへの南征失敗(淝水ひすいの戦い)を機に権威を失った。
『繡像三國演義続編』(1893年刊) / Wikimedia Commons(パブリックドメイン)
劉裕
劉裕りゅうゆう
東晋とうしん末の武将から皇帝に上り詰め、南朝なんちょう最初の王朝宋(劉宋)を開いた人物。低い身分からの立身出世は南北朝時代を象徴する事例とされる。
『古先君臣図鑑』(明代) / Wikimedia Commons(パブリックドメイン)
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