皇帝という存在が消え去った中国に訪れたのは、平穏ではなく軍閥割拠の混乱だった。孫文が掲げた共和の理想は、日中戦争、そして国共内戦という二重の嵐にもまれ続ける。そして1949年、この争いの結末が、新たな中国の姿を決定づけることになる。